2005年1月10日
おもしろくないがおもしろい
先日、「タイガー&ドラゴン」というドラマを観ました。宮藤官九郎脚本のこの作品、“面白くない”と“面白い”を描く興味深いものでした。
あらすじは、話下手なやくざが、面白いことを面白く話したいと思い、落語家に弟子入りするというもの。
クドカンは「面白くない人ってなんで面白くないんだろ?面白い人との違いってなに?」ってことを思い、この脚本を書いたのではないでしょうか? つまり“面白くない人”を、なんでそうなの?と面白く感じているのです。
これは映像でも同じことが言えそうです。
「下手だな〜」と思うような映像も、ダメなものと片付けてしまうことは簡単です。しかし、そこで「なんでこうなの?」とちょっと視点を変えてみると、もしかして、それはすごく面白いものになるかも知れません。
(記/農宗)
2005年1月10日 19:58
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